app storeのゲームカテゴリでいつも上位にいるゲーム発展国++。
セールの時に買っておいて、この週末に初めて遊んでみたのだけど、見事にハマった。
グラフィックはスーファミ、ボリュームはファミコンくらいの水準で、本当にファミコン時代にこういうのが出てたとしてもまったくおかしくないと思う。
プレイしていて、なんか懐かしい感じがした。
何が面白いかって言うと、社員の能力とかゲームのジャンル毎にある経験値(ノウハウ)とか、多くのパラメタに成長要素があって、それがプレイヤーが適度に把握できる程度にあるんだよね。で、パラメタが上がると比較的ダイレクトに結果に結びつくんで、すごく分かりやすい。基本的に、1本1本ゲームを開発するたびに右肩上がりで売上が上がっていくんで、ついつい「もう少し・・・」と続けてしまいたくなる。
自分はParadox社とかの重厚な海外製ストラテジーが大好きだけど、ああいう最近のゲームって、膨大な数のパラメタが複雑に影響しあってようやく結果に結びつくようになっているもんだから、1つや2つのパラメタが上がったくらいでは全体の結果としては大して変わらないってことが多い。しかも結果がでるまでに時間差があったりしてね。
それはそれで知力の限りを尽くす感じがあって面白いんだけど、たまにはこういうゲームもいいな、とか思わせる1本だった。
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