ぐらもゲーム日記

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EU3 IN (ヨーロッパ・ユニバーサリスIIIイン・ノミネ) イングランドAAR 26 
カテゴリ : EU3

戦いの大地

前回の続き

1564年7月、スウェーデンの王系が途絶えた。
死んだスウェーデン前王と血縁関係にあったイギリス王フレデリック1世ウィリアムは、偶然の重なりによってこの時点におけるスウェーデン王位継承順位第1位の座を占めていた。

しかし、ここでイギリスとスウェーデンによる同君連合の成立を危惧したブルゴーニュはボヘミアを巻き込み両国へ宣戦布告。力による阻止行動へと動いたのである。
ここに今、プロテスタント勢力を2分する大戦争が始まろうとしていた。


開戦時状況

■イギリス陣営
イギリス・スウェーデン・アラゴン・ポルトガル・チロル
■ブルゴーニュ陣営
ブルゴーニュ・ボヘミア・ノルウェー

まずはイギリスとブルゴーニュの軍事力。

互いに10万強。ブルゴーニュとの同盟が切れた後は、さすがに我がイギリスも危機感を持って兵力増強に励んだため、総兵力では互角となっているが、その実、ヨーロッパには6万程度しかいない。西アフリカと中米の部隊を動かすとして、数ヶ月以内に1万5千くらいはヨーロッパに呼び戻せるだろう。北米・南米・アジアの兵力は動かせそうにない。

前回の記事に書いたとおり、この時点で陸軍技術が22に達している国はイギリスしかいないため、騎兵戦力ではラテン・カラコル騎兵を使えるイギリスが断然有利といえるだろう。

この両国に次いで兵力を抱えているのがスウェーデンとボヘミアで、互いに約3万前後の兵力を抱えている。

その他の国は兵力的に無視してかまわない
アラゴンは数値だけは立派だが例によってヨーロッパに兵力がほとんどいない。

スウェーデンがイギリス陣営にいて本当によかった。本来はブルゴーニュの同盟国なのだが、今回はスウェーデン継承戦争というイベント戦なので、イギリス側に付いてくれている。

序盤の動き

開戦時の状況は圧倒的に不利である。ヨーロッパにいるイギリス軍6万に対して、ブルゴーニュ・ボヘミア軍は合計13万。スウェーデン軍はまず間違いなくノルウェーを攻めるはずなので当分の間はスカンジナビア半島から出ず、あまり頼りにはできないだろう。

ブルゴーニュに対してこの戦力差では戦線を維持できるかどうか非常に疑わしいので、もうなりふり構っていられないイギリスとしては初っぱなから奥の手を繰り出していく

秘技、ゴールド・パワー!

とにかく雇えるだけ傭兵を雇う。
戦争が進めば人的資源が枯渇するのは目に見えているので、まずは正規兵ではなく人的資源を消費しない傭兵で数を埋め合わせていく。
資金力ではイギリスは他を圧倒してるからねぇ

傭兵によってとりあえずの兵力をかき集めたイギリス軍であったが、それでもまだ不利な状況には変わりない。国境での防衛は不可能と判断したフレデリック1世は全部隊に撤退を指示、戦線を後退させる。

ブルゴーニュは思ったよりも初動が遅かった。開戦後2ヶ月が経過したところでようやくフランス北部方面から侵攻してきた。しかし北部から侵攻してきた部隊はそれぞれ1万程度で、それほどの脅威とはならない。それよりも大きな3万規模の軍団が2つあり、1つはオーストリアに近いイタリア北部に駐留していたらしく、開戦と同時にすぐ近くのチロルに向かっていった。もう1つは少し遅れてからフランス南部のイギリス領に侵攻してくることになる。

一方でボヘミアの動きは早く、国王自ら全軍にあたる2万9千兵を引き連れてライン地方に侵入を開始する。

イギリスは戦線を後退させつつ、予想される敵の進軍ルートにあたるプロヴィンスを次々と焦土化させていった。

焦土化は人口や収入などの大幅な減少と引き換えに、プロヴィンスの損耗率を劇的に向上させる。これにより、焦土化されたプロヴィンスに足を踏み入れた敵部隊は目に見えてその数を減らしていく。
個人的には、ゲームバランス的に焦土化はもっと大きなペナルティを負ってもいいと思う。


その一方で、フランス北西部、旧ブルターニュ領から侵攻してきたブルゴーニュの小部隊は早いうちに潰しておく。部隊の指揮官は小まめに入れ替えて、戦闘に入る直前の部隊に白兵戦能力6のフレデリック1世をつける。
この指揮官の入れ替えについても、指揮官を入れ替えた部隊は一時的に士気が大幅に低下する、などのペナルティがあったほうがバランス的に丁度いいと思う。そうしないと、一人でも有能な指揮官がいれば、部隊が戦闘に入るときだけその指揮官に任せて、また他の部隊が戦闘に入りそうになったらそちらの部隊に着任させる、といった具合に使い回しができちゃうからね。


わりとどうでもいいことなんだが、開戦から2ヵ月後、アヴィニョンがブルゴーニュに宣戦布告した。普段なら絶対ありえないシチュエーション、イギリスと戦争中のブルゴーニュの隙を突いたのだろう。何かCPUがこういう人間くさい動きを見せると、無性に楽しくなってしまう。

この先は、各戦線を個別に見ていこう。

ライン戦線

ライン地方ではヴィラディスラヴ3世率いるボヘミア軍3万の猛攻を受ける

焦土化のおかげでイギリス領に足を踏み入れた途端に約3000兵を損耗したが、それでもまだ大部隊である。

兵力以上に恐ろしいのが、このボヘミア王。銃撃4-白兵6-機動3-攻城2と、フレデリック1世をも大幅に上回る指揮能力な上に、君主としてもオール9の能力。パーフェクト君主だな。

この君主が率いる大軍に対して、イギリスがライン地方に割ける防衛戦力は傭兵を入れても2万。まともに戦っては勝ち目がないが、幸い、この地方のイギリス領は横に長いため敵の進軍ルートは一本道となる。これほど焦土化戦術がやりやすいシチュエーションもない。
今は奥地へ引っ込み、じっと反撃の時を待つのみである。

そして・・・


時は来た!
ボヘミア軍は焦土の中を進軍しつつ都市を落としてきたが、それも既に3プロヴィンス目。当初の兵力から半分程度の1万5千にまでその数を減らしていた。加えて、3つ目の都市への突撃中である。都市への突撃は、それが成功・失敗いずれに終わるとしても、歩兵部隊の士気を大きく低下させることになる。

つまり、今こそが待ちに待った攻撃のタイミングである!
士気が0近くまで落ちた状態なら、例え相手がパーフェクト君主でも勝てる!


ほぼ同時期にフランス戦線でも大きな会戦が行われようとしていたため、フレデリック1世ではなく平凡な指揮官を使用せざるを得なかったが、それでもボヘミアが誇るヴィラディスラヴ3世の軍を撃破することが出来た!
あとはもう追撃戦である。この戦線における決着は付いた。

フランス戦線

フランス戦線では、まずは北部方面からブルゴーニュの複数の軍団が侵攻してくる。

幸いなことに、イギリス領内で足を止め、都市を力攻めせずに長期戦の構えを見せてきた。
ラッキー!とりあえず当分の間はこいつらは無視だ。

それよりも恐ろしいのは南部から侵攻してきた3万規模の軍団であるが、ここでもライン戦線で起こったことと同じことを繰り返すだけだ。

自領深くに引きずり込み、焦土化によって損害を拡大させた上で決戦を挑む。
それでも26000 VS 24000と、兵力的にあまり優位に立てていないため、フレデリック1世を投入する。おかげでほぼ同時期にライン戦線で行われた決戦では凡将を使わざるを得なかったのは前に説明したとおりだ。


フレデリック1世の働きもあってか、すんなり勝利を得ることができた。ラテン・カラコル騎兵1万1千ってのも効いてたかもしれない。

反撃

1565年1月、コーの戦いにおいて1万7千のブルゴーニュ軍を撃破。
同月、敗走した敵軍をピカルディにおいて補足、これをフレデリック1世が全滅させることに成功する。
この2日後にはライン戦線においても度重なる追撃戦が実り、ついにボヘミア王の部隊を全滅させる。

このように、ライン・フランス両戦線において敵主力を撃破した後は敗走した敵主力を追撃戦にて殲滅、さらにフランス戦線では残っていた1万~2万規模の敵軍団を各個撃破して敵方の戦力を削いでいく。

その結果・・・

戦争の勃発から8ヶ月後、ブルゴーニュはその兵力を3万7千にまで減らしていた。
ボヘミアに至ってはゼロである。

今や我が軍の進撃を阻むものはない。今こそ反撃の時だ!
ここに来てイギリス軍は一斉に国境を越え、ブルゴーニュ領への侵攻を開始する。

これを押しとどめる力はブルゴーニュには残されていなかった。無人の野を行くがごとく、イギリス軍はその占領地を拡大していく。


序盤でチロル方面に向かった軍団が最後の抵抗を仕掛けてきたが、時既に遅し。

というわけで、あとは消化試合だ。この後も占領地を広げ、ブルゴーニュ領の大半とノルウェーのオークニー諸島を占領した上で和平交渉に臨む。

和平

まず、ボヘミアに対しては、寛大にも白紙和平を結んでやる。ボヘミアとは領土が少し離れているし、弱体化させてしまうと南からオーストリアが進出してくるのが目に見えてるからだ。和平後には独立保証もかけておいた。

次はノルウェー

オークニー諸島をイギリスに、他の2プロヴィンスをスウェーデンに割譲させる。
これで残るは首都だけとなったノルウェーは次の戦争で併合されるだろう。スウェーデンによるスカンディナヴィア建国フラグがほぼ立ったと言えそうな状況。

次はブルゴーニュ

3プロヴィンスを割譲させ、チロルを属国状態から開放させる。
チロルはこの戦争において、ブルゴーニュに攻められて属国化させられていたのだ。とはいえ、チロルの存在は戦争序盤にブルゴーニュ軍を分散させる結果につながり、イギリス軍を大いに助けた。
この恩には報いなければならない。

この和平時、イギリスは実利を重視してブルゴーニュからの領土割譲を迫ったため、戦勝ポイントをスウェーデンとの同君連合要求に使用することができなかった。おかげでスウェーデン継承戦争というイベント的には"失敗"とみなされたらしく、戦勝国にも関わらず国威がガタ落ちした。


和平後の領土。ぱっと見はあまり変ったように見えないかもしれない。勝ったとはいえ、今回の戦争だけでは、まだ大きな痛手を与えることはできない。きっとすぐにまたブルゴーニュは兵力を8~9万くらいまで回復させてくるだろうな。

こうして、全ヨーロッパが固唾を飲んで見守った戦争は終結した。この戦争によって、イギリスは陸においても敵なしであることを証明したのである。

次回へ続く



今回は画像枚数とか完全無視でやってしまいました。さすがに2回に分けた方がよかったかも
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